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2005年4月10日(日)・紀伊長島において、開催されました。





4月10日天気曇り、天気予報の雨マークをかろうじてくぐり抜け、遠路遥々お越し頂いた今井さん夫妻、金子さん親子。まずは我社社長・長谷川によってチェーンソーの使い方メンテナンス、トラブルシューティングが行われる。
スタッフを含む80パーセントが花粉症を患っていたが静まり返るヒノキの森ではなぜかその症状は現れなかった。ウグイスの声が響くこの森は現オーナーの何代も前の世代から受け継がれる価値あるヒノキの森である、丁寧に枝払いされた真っ直ぐに伸びるヒノキはその過程で何人もの手がかけられた。

今現在、値段の安い外国産輸入材木に優良国産材木は押されている。手入れの行き届いた優良国産材木の素晴らしさはおなかの中に入れてしまう中国産にんにくと違い、表に出た柱からは優良のヒノキチオールと柔らかい手触りを得る事が出来る。木目の素晴らしさは云うまでも無い。

ステップ1として頂上部に枝葉の無くなった風倒木(ふうとうぼく)を伐採する。木の幹を中心に木のいただきを見ながら一周する。木の傾きや比重から倒れる方向を想定し倒れる方向の背中側にチェーンソーで深さ3cm程度の溝をつける。倒そうとする側にパックマンの口の様に切り込み、あらかじめ作った背中側の溝に楔(くさび)を打ち薪割り槌(づち)で打ち倒す。今井さんの手によって1本目が、金子さんの手によって2本目が切り倒される。その途中には両婦人も刺さった楔(くさび)を打ち据えた。
本日このイベントより、今井さん金子さんは木を倒せる男の称号を得る。

倒れたヒノキに腰掛各自持参した食料をほおばる。講師の長谷川氏によって、枝やヒノキの葉の有効利用法を伝授される。流木アートに親しむ森のオーナーから枝のむき方や草花、樹木の知識を授けられ、婦人達の手により総ヒノキ作りのバナナスタンドや鍵スタンドが出来上がる。ヒノキの枝にツルを巻いたリースもすごくオシャレだった。

きこり倶楽部はハードワーク、想像以上のハードワーク、今井さんも金子さんも伐採した木を運ぶ行程でかなり体力を消耗しただろう。梃子(てこ)の原理、万有引力、人海戦術、滑車の原理、金子さんのトラック技術、みんなの達成感、森のオーナーの現場提供。すべての力が重なって、日本全国で木を伐採する事が出来る人口が2人増加したことは大変有意義の事と自然を愛する立場から実感した。


※第2回きこり倶楽部は5月下旬を想定し樹木の知識や樹木を薪にする過程を勉強する事を想定している。詳しい内容は当ウェブサイトで順次公表します。

○緊急きこり倶楽部発足!
せっかく買った薪ストーブ、これから購入を計画している薪ストーブ。その薪の確保や木の倒し方は誰も教えてくれないのが現状。そんなことではイカーン!と、いうことで緊急にきこり倶楽部を発足いたします。
森にまつわること、木に関わることを東海4県をベースに探検するこの倶楽部、さまざまな経験を体験・体感しましょう。よろしくお願いします。

記念すべき第1回は、「きこり体験」です。通常、薪に使う燃料は広葉樹ですが、広葉樹は樹冠も大きく倒し方も難しいため、第1回は整備されたヒノキの植林を倒します。素晴らしい香りを放つヒノキ樹幹は直径約 15cm 程度の倒しやすいものを選びました。

参加者予約受付けスタート
きこり倶楽部の「きこり体験」に参加ご希望の方は、あらかじめ予約が必要となります。申込み受付けまたは、イベントについてのご質問など、株式会社グランビル・渡辺までお気軽にご連絡ください。(
tel:0594-245-2234

なお、イベントのご予約受付け期間は、2005年4月7日(月)までとさせて頂きます。

※1.参加希望者が15名を超えた場合、予約期間内でも受付を終了させて頂きますので予めご了承下さい。(見学者は15名には含まれません。)

※2.チェーンソー、斧、楔(くさび)などの工具類や工具メンテ道具もこちらで取揃えてございます。

場所
熊野古道に程近い紀伊長島・道の駅
きつつき館様(伊勢道勢和インター左折)
日時
2005年4月10日(日)
開始時間
10:00 am
参加人数
15名(見学者は含まず。)
参加費
¥2,000-(税込)資料費用含
持ち物
皮手袋または軍手、帽子、お弁当、汚れてもよい服装でご参加下さい。

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